合格祈願に良い神社の参拝の仕方ってあるの?
合格祈願の参拝に行きたいけど、マナーとかが気になる。という方も多いでしょう。
ここでは、合格祈願に行かれる際の参拝の仕方をご紹介していきます。
合格祈願の参拝!鳥居をくぐったら神様の空間?
神社の入り口には、必ず鳥居がありますね。
この鳥居をくぐった時から、もう既に神聖な空間にいるという事になります。
鳥居をくぐる前に、服装の乱れなどを整えておくと良いでしょう。
また、神社に参拝に行く際に、あまり露出度の多い恰好などは避けた方が無難です。
手水舎(ちょうずや)で清めることの意味とは?
神社には、必ず手水舎があります。
手水舎で、手を洗う事は神様に参拝する前に身を清めることになります。
必ず身を清めてから参拝するようにしましょう。
身を清める際には、左手から右手、そして左手に水を注ぎ口を清め、さらに自分が触れた手水も清めると良いでしょう。
神社内を歩くときは左右がいい理由とは?
神社内を歩く時は、真ん中を歩いてはダメだと小さいころに教えられませんでしたでしょうか?
神社の中では、左右を歩くのが適切です。
なぜなら、真ん中と言うのは「神様の通り道」だからです。
神様が通る場所を、人が歩いてはいけませんよね?
神社内を歩く際には、なるべく左右を歩くようにすると良いでしょう。
「二拝二拍手一拝」)ってどうやるの?
神社に参拝する際には、「二拝二拍手一拝」するようにと言われませんでしたでしょうか?
何も難しく考える必要はありません。
体で覚えてしまえば、簡単です。
まずは、拝殿の前で軽く一礼し、鈴を鳴らします。
鈴とは、古来から邪気を取り払うものとして使われています。
鈴を鳴らし、邪気を払いましょう。
そして、お賽銭ですが、お賽銭は投げ入れるよりも、お礼の気持ちを込めて丁寧にいれましょう。
次に、二拝します。ニ拝は、神様への敬意の念です。
そして、二拍手をします。
最後に一拝で、基本の参拝の仕方になります。
神社によっては、異なる参拝方法が書かれてる場合もありますので、その際には郷に入っては郷に従えで、従うと良いでしょう。
神様にお礼を伝えに行くのを忘れずにする事
ここで、一番大切なお話です。
受験が終わって無事合格できた際には、必ず神様にお礼を伝えにいくことです。
ありがとうございました。という気持ちを神様に伝えに行くのは、一番と言って良い程重要な事なのです。
お礼を伝えに行く際には、白い封筒にピン札を入れてお賽銭箱に入れてくると良いでしょう。
もちろん、あなたの気持ちで構いませんが、無事合格できたお礼をするのは当然と言えば当然ですよね?
以上、合格祈願の神社の参拝の仕方でした。
合格祈願に行かれる際には、実行してみてはいかがでしょうか?