受験の神様!栃木の合格祈願の神社厳選紹介
栃木の神社と言うと、日光東照宮位しか思いつかないという方も多い事でしょう。
栃木にも、色々とご利益の高い神社は多いんです。
栃木の合格祈願の神社を、厳選してご紹介していきます。
「日光東照宮」日光市
「日光東照宮」は、言わずと知れた栃木県日光市にある合格祈願の神社です。
初詣や合格祈願などに訪れられているこの神社は、徳川家康公を祭神とし、『五重塔』『陽明門』や『眠り猫』『見ざる聞かざる言わざるの三猿』など見どころ満載の神社でもあり、遠くからもたくさんの観光客が訪れるところです。
日光に行った際に訪れた事があるという方は多いはずです。
修学旅行や遠足などでも、関東近郊の方々は訪れますよね。
良い気が巡ってる神社、パワースポットとしても定評があるので、足を運んでみると良いでしょう。
「蒲生神社」宇都宮市
蒲生神社は『学問向上』『合格祈願』などの神社で、祭神が江戸時代の国学者『蒲生君平先生』で、学問や合格の神として祀っています。
彼は宇都宮市生まれで『前方後円墳』の名付け親でもあります。
前方後円墳は、小学生の時の社会科で習いましたよね?
この神社の石の鳥居をくぐると、『夢福神』が鉛筆を持ち出迎えてくれます。
境内には、初代の横綱『明石志賀之助』の碑があり、この力士は身長221cmの体重225kgと書いてあり大きな手形もあります。
また、学問の神『御柱』もあり、この穴に鉛筆を通すと学業が向上するといわれています。桜の時期には見事なソメイヨシノを観る事ができます。
是非とも、学問の神の御柱に、鉛筆で穴を通したいですね。
「芳賀神社」芳賀町
芳賀神社は学問の神様『菅原道真公』を祭神とし、鎌倉時代(1233年)に創立され、初日の出と早咲きの梅の花の名所でもあります。
また、平成21年6月25日に奉納された『天神様のお使い願掛け撫で牛』像は体調165センチ、幅84センチ、高さ81センチ、重さ1,200キロと見事なもので、菅原道真公と牛にまつわる伝承が多く存在しています。
この伏せた「臥牛」に耳元で願い事を唱えた後で、頭を撫でれば賢くなり体の痛むところを撫でれば回復するといわれています。
菅原道真と牛の関係については、下記をご参照ください
「日光二荒山神社(にっこうふたあらさんじんじゃ)」日光市
日光二荒山神社は霊峰二荒山(男体山)を御神体として仰ぐ神社で、日光の氏神様でもあり古くから人々に信仰され続けています。
境内は、『日光国立公園』の中核になっていて、山内に『御本社』、中禅寺湖畔に『中宮祠』、男体山山頂に『奥宮』の三社があります。
『日光東照宮』や『日光輪王寺』と共に世界文化遺産に登録されているところでもあります。
日光東照宮と合わせて参拝してみるのも良いでしょう。
以上のように、栃木にも古くから伝わる学業成就、合格祈願の神社が多々あります。
栃木県に旅行などに行った際にも、合格祈願の参拝をしてみると良いでしょう。